いよいよ、お子さんが待ちに
待った、夏休みです。
普段の休みの時に、お子さんは
ゲームなどをして夜更かしを
していませんか?
そんな、不規則な状態と同じ
ように夏休みを過ごすと、
夏休みの宿題に追われる子に
なってしまいますよ。
今回は、小学校低学年の
お子さんを持つあなたに
夏休みの宿題のタイプは低学年で
決まるなど、私の経験をお伝え
しますね。
夏休みの宿題のタイプは低学年で決まるとは?
小学校の低学年は特に、親が生活
態度をコントロールしてあげない
と、不規則になってしまいます。
特に夏休みの宿題のこなし方は
お子さんが将来、就職してからの
仕事のこなし方に影響します。
「じゃあ、どうすればいいの?」
焦らないでください。
まず、夏休みの宿題の仕方の
タイプについて次でお伝え
しますね。
夏休みの宿題の4つのタイプとは?
小学生低学年の夏休みの過ごし方
で、宿題の仕方のタイプに分かれ
ます。
◆ スタートダッシュタイプ
嫌な宿題は、早く終わらせてから
夏休みを楽しむタイプです。
あなたがお子さんの宿題の総量を
全て把握して、
夏休みの前半で、宿題を終わら
せるように仕向ける必要が
あります。
このタイプは、夏休みの後半の
生活の仕方で、勉強嫌いになる
可能性があるので、不規則な
生活にならないように注意が
必要です。
◆ 毎日コツコツタイプ
これも、お子さんの宿題の総量を
把握したのち、毎日片付ける
宿題の量を計画して実行するよう
に、目を光らせる必要が
あります。
勉強は毎日するものという、
クセ付けが出来るので
出来ればお子さんには、この
タイプになってほしいですよね。
◆ 夏休み終了前大騒ぎタイプ
小学校低学年で、放任気味で
あると、夏休みの終わる前に
「宿題全然できてないーーー!」
と大騒ぎをするタイプです。
実は私の子供もこのタイプで
大きくなった今でも、提出期限
ギリギリになるまで課題を放置し
徹夜で何とかこなすという
事が続いていました。
小学校の低学年の内に、ちゃんと
クセ付けをしておけばと
後悔しています。
◆ 平気で提出遅れ・提出しないタイプ
このタイプは稀ですが、子供に
対して、親が放任主義の場合に
なるタイプです。
このままでは、社会に出てから
苦労してしまうため
お子さんが低学年の間は
ある程度、あなたがサポート
するようにして、
放任はもう少しお子さんが
大きくなってからでも、大丈夫
ですよ。
夏休みに宿題を自分で終わらせるには?
夏休みの宿題は、自分で毎日
コツコツ計画的にしてほしい
ですよね。
自動車の運転だって最初は
教官から教えてもらいます。
小学生の低学年のお子さんだって
夏休みに宿題をコツコツする方法
なんかわかりません。
なので・・・
◆ 夜更かしをさせない
夜更かしをさせると、どうしても
生活のリズムが崩れます。
夜型になってしまうと
いざ学校が始まった時に、元の
朝型に戻すのも苦労して
しまいます。
学校に行っている時と同様に
規則正しい生活を心掛けて
ください。
◆ 宿題をしている間はそばにいる
小学校低学年のお子さんは、
集中力が切れがちです。
特に宿題で分からない事があると
すぐにやる気をなくしてしまい
ます。
分からない事があったらすぐに
聞いてとお子さんに伝え
宿題をしている間は、そばに
いてあげてくださいね。
その日の宿題をする目標を達成
したら、きちんとほめてあげて
ください。
◆ 夏休みの終盤にごほうびイベント
誰でもそうですが、何かごほうび
があれば頑張れるものです。
宿題が終わりそうな頃に
何かごほうびのイベントを
計画して、目標にするといい
ですよ。
私の家の場合は、有名な
アミューズメントパーク行きを
ごほうびにしたら、がぜん
やる気になっていましたよ。
まとめ
いかがでしたか?
小学校低学年はしっかりと
規則正しい生活をして
しっかり宿題の進め方をあなたが
教えてあげてください。
毎日30分でも、宿題をする時間を
作ってあげて、コツコツタイプに
なれるように、導いてあげて
くださいね。